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季節の変わり目に・・・ 

■小動物ストーリー・・・

久しぶりのハムスター話なんですが・・・
悪い知らせです。


それは23日、勤労感謝の日でした。
この日は模試があり、帰りが夜の9時ごろになりました。
ちょうど前回の記事を書き終わったあと、いつもの散歩をしてやろうとケージを覗いたら、彼は寝ていました。

ところが、いつもとは様子が少し違っていました。
いつもは丸まって寝ているのに、その時はうつぶせでいて、まるでグッタリしているかのようでした。

違和感を感じた私はタブー的ですが寝ている彼に触ってみました。
何だか力ない。
ただ事ではないのがすぐに解りました。

その刹那、あることが頭をよぎりました。
ハムスターは冬眠をする動物なのですが、ペット用に育てられたハムスターは冬眠の準備がうまくできなくて、仮に冬眠してしまうと、“命に関わる”ことになってしまうそうです。
そして、気温が9度以下ぐらいになると冬眠を始めてしまいます。

まさか彼は冬眠状態に入ってしまったのではないのか。
前日はガッチリしていた体は、短期間で驚くほど痩せ細っていました。


うかつだった。模試だったとはいえ、この急な冷え込みにも関わらず、慌ただしさにかまけて頭の中で彼の存在が薄くなっていたんじゃないか。
ケージをタオルで覆ったのが先週ですが、それより上の防寒・保温の対策が遅れていたんじゃないのか。
飼い主としての自覚が足らなかったのでは・・・。


とにかく今やるべき事として、前日おろしたばかりのストーブのスイッチをすぐにいれ、クッションの上に彼を乗せて暖めてやりました。
餌を顔のそばに置き、まずは起きてくれるよう願います。


暖めていくうちに、次第に鼓動が速くなってきました。
身震いのようなのが見られました。

目は開けていないけど、この分なら大丈夫かも?

しばらく様子を見ていると、少しの沈静の後、眠ったまま手足を激しく動かし始めました。
これは寝相?夢の中で回し車を回しているの?
ついクスりときててしまいました。

さらに見てると、口をパクパクと。今度は餌を食べてる夢なのかな?また笑ってしまいました。



しかしそれも束の間でした。
しばらくするとまた動かなくなってしまいました。

タオルを新たにかけ、時をわすれて必死に看病をしていました。


・・・彼がウチに来てから約4ヵ月になります。
夜行性のハムスターですが、彼は昼間にも起きたりして、回転車で元気に走り回っていました。
私が部屋に入ると、興味深々に入り口にへばりついてこっちを見ているような和める姿もあるかと思えば、手に乗せてみると噛んできたり。『どっちなのさ?あー、血ぃでてんじゃん』なんて。


そんなやんちゃだった彼が、グッタリしています。

もはや寝返りも打たなくなりました。
反対側も暖めようと、体の向きを返してやると・・・

目が開いてる・・・。
しかし、その視線には力がありませんでした。

たとえ目を覚ましても、痩せ細った体はもう手遅れなのか、そんな感じにも見て取れました。


そのとき、リビングから親の呼ぶ声がしました。少しの間、目を離しました。

速攻で戻ってきました。
彼の体は、さっきよりも明らかに変わっていました。
まさかと思い、彼の体を調べ、軽く揉んだりしてみました。でも、様子は変わりませんでした。


そして、そして・・・。











そして・・・
静かに・・・


私は彼の死を悟りました・・・。















凹みました。かなり凹みました。
いつか来る瞬間ですが、まさかこんなに早く来るとは、想像すらしていませんでした。

彼の硬くなった体は、ずっとストーブにあたっていたせいで暖かみが残り、冷たくはありませんでした。

彼の亡骸を静かにケージに戻しました。埋葬は翌日行なうことにし(翌夕方に近くに埋葬しました)、その日はひとまず寝ることにしました。

きわめて身近な命が急に亡くなることは、過去に経験がありませんでした。
悲しさは想像以上のものでした。
あの「カラカラ」という回転車の音は、もう聞こえない。そう考えると、もどかしくてなりません。

その日はしばらく眠れませんでした。



そんなこんなで、更新が今日に延びてしまいました。
かつて昼夜問わず鳴っていた「カラカラ・・・」の音が“一切”無くなった部屋に居ると、以前よりなぜか孤独感が強くなった感じがします。

部屋が広くなった気はしませんが、傍にいるものがいなくなって、潜在的かつ暖かかったな彼の存在感の大きさに、いまさら気が付きました。


わずかの間わが家に癒しをもたらした小さい動物は、もう居なくなりました。

ありがとう!さようなら・・・


改めて部屋を見回すと、彼が隅に貯めていた餌が、そのままに残っていました。
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コメント

うちにもハムちゃんがいるよ
きっとその子は幸せだったよ

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冬眠冬眠(とうみん、Hibernation)とは、季節的な低温に対して、動物が摂食や運動を中止して代謝活動を著しく低下させた状態で冬季を過ごすこと。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia- Article- History
  • [2007/07/28 13:02]
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